熱気球のようなランタン、コムローイ、コムファイ(faikhom loi or khom ) と呼ばれる天灯が数千個空中に放たれるというタイのイーペン祭りの様子(映像あり)。なんとこの天灯、もとをたどればかの有名な諸葛孔明が通信用途として発明したとされる熱気球の一種で、孔明灯とも呼ばれるそうだよ。
今では陰暦12月の満月の日(毎年11月頃)にタイ全土で行われるローイクラトン(Loy Krathong) っていうお祭りの一環としてチェンマイのサンサーイ郡で不幸や悪魔が飛んでいってしまうように祈りながら天に放つんだけど、あぁ・・・なんて幻想的。いまでもある意味通信用として使われているっていうのもジンワリくるなぁ。
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