2010年3月1日月曜日

転載:記録用 割れたときまで考えたお皿「Una seconda vita」

割れたときまで考えたお皿「Una seconda vita」: "残念な事に形あるものは必ず壊れてしまいます。世の中には色々なものが溢れていますが、多くのものは壊れてしまったり、破損してしまったりすると使い様がなく、廃棄せざるをえないのですが、今回紹介する「Una seconda vita」は割れたときまで考えて、デザインされたお皿です。

una-seconda-vita-1.jpg

上記のようにさらには細かい切れ込みがはいっており、不慮の事故で割れてしまったときも、点線に沿って割れれば、その一つ一つが小皿に変ると言うアイデアです。

詳しくは以下

una-seconda-vita-2.jpg

粉砕するほど細かく粉々になってしまった場合はどうしようもないですが、多くの場合はまた使えるものとして生まれ変わる事ができそうです。

この壊れてしまった時に再利用できるというアイデアは応用が非常に難しいですが、他のものにも応用できれば、非常に画期的なものになると思います。このアイデアを意識する事で、最初の段階の機能を如何に損なわないかが一つのキーポイントになりそうです。

Una seconda vita)

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